こんにちは。
はるまむです。
私は、リノベして5年で再リフォームの見積もりを出してもらったばかりの
40歳、パートの主婦です。
お家づくり、何から始めたらいいのかわからない方へ、
リノベーションをして5年で再リフォームに乗り切った
私の後悔の念をお届けしたいと思っています。
今は、工務店で2年勤めていて
最新の住宅事情も知っているので、リフォームを検討している方か
注文住宅か、建売住宅か悩んでいる人にも役立つ情報をお届けできるように
していきたいと思います。

とりあえずで、展示場にはいくな。
お家のこと、全く知らない私たちは、まずどこにリノベを依頼しようかと
ハウスメーカーがたくさん並ぶ、住宅展示場に向かいました。
数件お家を見学しましたが、
素敵なお家だね
だね
収納がたくさんだね
そうだね
・・・・・。
なんて感想だけで、色々な大手ハウスメーカーのアンケートに答えるだけ。
アンケートに書きながら、気づいたことは
まずは夫婦で理想の住まいをイメージすることが優先だということ。

展示場は各メーカーの広告塔。
今一番の主力商品が立ち並び、機能面も最高峰。
モデルハウスは、まさに”ドリームハウス”
いわば、【理想的な状態】で摂化されているため、魅力満載です。
きっと、アパート住まいの方には、豪華な設備に圧倒されてしまうことでしょう。
まず、お家を作ろうと思ったり、リフォームやリノベーションを検討している段階で
おおよその予算、家族のイメージする住まい、住まいに対する条件(優先順位)
などを簡単にでも話しておかないと、無駄足になってしまいます。
この日は、個人情報を晒すだけ晒して退散でした。
①家づくりの目的と優先順位を明確に
②予算の大枠を決める
③どんな展示場に行くか調査
④家族で話し合う
最低でも上記の項目は、ある程度済ませてから行くことをお勧めします。
私たち夫婦は、とりあえず行動を!と思い
全くの無計画で、アパートから一番近い展示場に行ってしまったのです。
ネームバリューを重視する姑が出資者。
「大手に頼めば大丈夫」そんなタイプの姑に対し
当時の私は仕事柄、粗利などを視野に入れ、ふたまわりほど歳の離れた営業のおじさま相手に
交渉してきていたので、なんとなくですが【商流】というものを常に意識していました。
大手は広告費に多額を注ぎ込むイメージがどうしても強く、

とくにダ○ワハウスさんはCMに有名な俳優さんを
起用していたので、高額商品の裏側が気になっていました。
全てがそうではないと思いますが、わたしは支払った金額に見合った
商品を提供してもらいたい気持ちが強く、最初から懸念していました。
担当ガチャ、完全に大ハズレ
もともとリノベのお家がDハウスさんで建てていたので、
リノベの相談も、まずはDハウスさんにお願いすることになっていました。
姑は顔見しりの担当の営業さんと、はじめましてと挨拶をした初日に、
どうしても契約して帰るぞ!と鼻息荒い様子が伝わりまくり。

今日は、契約はしません。帰ってください。
と何度言ったことか・・・。
姑に申し訳ない気持ちもありましたが、
もともと二世帯にも不安がなかで、自分の居住スペース
どうしても、妥協したくありませんでした。
そして、この担当者には絶対に頼みたくないという気持ちの方が強くなっていたからです。
結局、あれやこれやと交渉してきて、なかなか帰ってくれず
その日は、全く印象が良くならず、余計に大手嫌いになりました。
でもハウスメーカーの選び方が分からず、市外の展示場に行ったり
友人の紹介の展示会に行ったりと、なかなかピンとくることがなく
展示場以外にも工務店にも相談に行きました。
展示場でも言われたのですが、鉄筋を主体としているDハウスさんの
お家のリノベーションは厳しいとのことでした。
独特の構造らしく、快くリノベーションを受け入れてくれることが見つかりませんでした。
I結局、3・4社に話を聞いてもらいましたが、どこも断られてしまいました。
結局、Dハウスさんにお願いするしかないのか・・・
まだまだリノベーションに後悔するまでの道のりは長いです。
次回は、【やっと出会えた理想の会社!】についてお話ししていきたいと思います。
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