それぞれ見積もりを持ってきてくれたのですが
Y工務店も、センスがいいのですが
その分、いいものを使っているから。
キッチンなども造作の提案だったので
トータル額は、Dハウスとほぼ同額のお見積り。
それでもむしろ、同じ金額ならY工務店の方が満足度が高くなるはず。
夫婦の意見ははっきりと決まりました。
夫も完全にY工務店一択となりました。
心は決まった!さあ、次なる課題
姑にどう説明するか
ありがたいことに、リノベーションの費用のほとんどは出してくれるとのこと。
でも1階も水回り含めて、仏壇の移動、2部屋を1部屋にしたり、壁紙のリフォームなど
結構大掛かりなリフォームになるため、予算に対してどれだけ余裕があるか分かりません。
そして、お金を出してくれるから、口も出しますよね。
これは結婚式の話になりますが、ご挨拶に伺った時
結婚は快諾してくれました。結婚式も、あなたたちの好きなところでしたらいいと言って
くれて、私の家族は、こんな時でもないと海外にいけない!
両親のハネムーン(古い)で行ったハワイ挙式はどう?と姉を筆頭に大盛り上がり。

30も過ぎていたので、周りの結婚ラッシュも落ち着き、小さな子供を持つ友達が多いので
式に読んでも大変だろうと、私も乗り気に♩
そこで姑にも、そんな計画をしていますと話に行ったら
『どこでもいいと言っめたけど、せめて国内にして・・・。』

意見を後から覆すタイプのようです。
上げてから下げるタイプね。
職場にもそんな上司がいました。
部長がそんな簡単に意見を変えたら、末端の現場がどれだけ振り回されるか。
結婚前に、姑と嫌いな部長の影を重ねてしまいました。
実家の両親や、姉は撃沈。
特に姉は、子供たちを初めての海外旅行に連れて行ける口実ができたと
大喜びしていたので、申し訳なかったです。
さて、今回はそんな姑への交渉です。
なんなら、大手ハウスメーカーよりも手強い相手になりそうです。
いざ!交渉の時が来た!
1階2階それぞれ好きなところに頼む。
時間や費用がかかりそうだけど、
それが一番、納得してくれそうな案でした。
恐る恐る、姑にその話を持ちかけたところ・・・
なんと、私たちが切り出す前に
Y工務店しよっか!
と言ってくれたのです!
まさに青天の霹靂!
どうやら事前に腹を括っていてくれたようで、
姑もDハウスは信頼と安心があるが、やはり提案力にかけていること。
Y工務店の知り合いのお家を見せてもらったことがあるが、
それが素敵だと思ったこと、
総合的にみて、Y工務店で納得してくれたようです。
あとはきっと、これから嫁に来る私に対して
この家で住む限り一生、有難いと思ってもらうためだと思います・・・
そんな姑の性格を知っていくのはまだまだ先の話になるのですが。
Y工務店に決まり、私の心もスッキリ♩
二世帯だけど2階は自分の好きな快適空間にするぞ!
と少し楽しみにもなりました。
それでもまだ、Dハウスは上司を連れて、押しかけてきたり、
当初の見積書よりも、大幅な割引を使って営業に来ました。
やっぱり見積もりって上乗せされているんだなと、改めて感じました。
交渉しない人には、その価格で家を売り、渋った人には安くできるんですもん。
大手ハウスメーカーにお家を建ててもらおうと思っている方
頑張って値引き交渉してみてくださいね。
決して最初の言い値で契約しないように。
心が決まっていても、候補のハウスメーカーに見積もりを出して
相見積もりするのが良いと私は思いますよ。
”相見積もり”わからない方は、チャッピーに相談してみてね♩
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