Y工務店にお願いすることに決まりましたが、Dハウスとの違いについて
少しお伝えしておきます。
DハウスもY工務店も、義母が生活しながら、
1・2階のリフォーム・リノベーションを行います。
工期中にアパートなどに住むのが嫌だ
と話していたからです。
そして、Dハウスは工期3ヶ月です!と言い切っていました。
しかしY工務店は半年ほどかかります。とのこと
やはりここに大手との差が生まれますね。
でも私は、工期が長くかかるのは、全く問題ありません。
だって二世帯を望んではいないのだから。
少しでも後ろにずれても、何の問題もありません。
一緒に暮らすのもまず新米夫婦で暮らしてからにして欲しい
入籍後2年間はアパート暮らしをさせてもらえるようにお願いもしていたのです。
義母には申し訳ないですが、後期が長くなるのは我慢してもらうことになります。
どうして工期が、こんなに差がつくのでしょうか?

約、3ヶ月の差がついてしまう工期の違い。
ハウスメーカーの場合
- 標準化された設計
- プレハブ工法
- スケジュール管理
工務店の場合
- 完全オーダーメイド対応
- 職人依存
- 現場作業の多さ
簡単に説明すると、
ハウスメーカー
部材や設計が統一されていて、選択肢が限られている分、
計画から施工までがスムーズに進みます。
部材を工場で事前に生産し、現場で組み立てる工法を採用するため、
現場作業の期間が短縮されます。
多くのプロジェクトで一貫した管理体制をもち、効率的に作業が進みます。
工務店
顧客の要望に合わせて一から設計する場合が多く、設計・施工に時間をかけます。
地域職人を活用するために、職人のスケジュールや人員確保によって
進捗が左右されることがあります。
部材を現地で加工・施工することが多くハウスメーカーのようなプレハブ工程より
時間が必要になります。
自分が大工ならどちらと仕事をしたいか?
これは完全に、噂ベースではありますが、
大手ハウスメーカーでも、地域の工務店でも大工さんは同じ職人さんです。
気持ちよく仕事を進めてもらった方が、丁寧な施工になると思います。
人間ですもんね。
でも、納期厳守で無理難題を要求してやっつけ仕事になり
結果、時間が守られても手抜き作業をされてしまっては困ります。
自分だったら、どちらの元で働きたいかな?と想像してみましょう。
もちろん諸事情等で、
工期スケジュール厳守!
1日も遅らせたくない!
という方にはハウスメーカーの特徴が合っているとは思います。
納期を厳するのあ企業として当然のことですもんね。
でも繁忙期や人手不足の場合
スケジュールが詰め込まれて、過剰な負担を感じる大工さんも
いるかもしれません。
職人の技術や作業環境への配慮は、
最終的に住宅の品質や顧客満足度にも影響すると思います。
【3人のレンガ職人】あなたなら誰にお家を建ててもらいたい?

お家も人の手で作り上げていくものなので、レンガ職人の話のように
「ただ家を作っている」職人さんではなくて
「これからここに住み続ける人たちの安らぎの場所を作っている」と
思って作業してくれる職人さんに頼みたいです。
この言い方は、ちょっと大袈裟ですけどね笑
でも、ただ指示された作業をこなすのではなく
目的意識を持って、施工してもらいたいと望んでしまいます。
その結果が丁寧な施工につながると思うから。
※【3人のレンガ職人の話】イソップ寓話と言われていますが、Google等で検索してみて下さい♩
ちなみに・・・義母の工期中の生活は

1階を先にリフォームしているときは2階で生活を、
2階のリノベーションをしている最中は1階で生活をスタートしました。
もともと、姑も2世帯でお家を建てていたので、
2階にも、ミニキッチンやシャワー室があり、工事の騒音以外は特に生活に
不便はしなかったようです。
私たちがリノベーション後に使おうと思っていた、
オーブンレンジ【Panasonicのビストロ】をお貸しし、
レンチン料理をメインにして
食事をされていたようです。
もともと、あまり自炊をされてこなかったようで、
その辺りもストレスにならずに、良かったと思います。
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