今回は主に乾太くんのデメリットについてお話しします。
いろいろな欠点を今から述べていきますが、
我が家にとっては、乾太くんは
乾太さまです!
フロントオープンの食洗機や、お掃除ロボットなど
時短家電を導入しましたが、ダントツ1位で乾太様の優勝です。
これは、夫とともに同意見です!
以下に、一般的なデメリットを我が家の場合で記載しておりますので
乾太くんの導入に悩んでいる方に是非読んでいただきたいです。
ランドリールームが極寒に!!
特に冬場は、乾燥機が排気を出すことで、室温が低下することがあります。
ランドリールームが窓や通気口で外気と接しているので
寒さを感じやすくなります。
我が家の間取り的にも北側で、特に冬場は寒いです。
我が家はヒーターを採用しましたが、今時の家は
窓ガラスが2重だったり、樹脂サッシだったりと断熱性能もよいので
我が家ほどのことはないかと思います。
衣類の縮みやダメージ
実際、縮みやダメージはあります!
特に、縮みは避けて通れないと思います!
- 綿
- ウール
- レーヨン
- リネン
- ナイロン、ポリエステル
調べればこのように、ほとんどの素材が縮むように言われてしまいますが、
麻の服や、ウールの服はそんなに持っていません。
シルエットが出るような服もあまり持っていません。
我が家には、縮みを気にするお洋服があまりないことに気づきます。
主に子供の服は綿100%を選ぶようにしていますが、全て乾太くんに入れてしまっています。
娘のお気に入りのスパンコールがついているものは、自然乾燥にしていますが
それ以外、普段保育園に着て行くような子供服も全て乾燥させています。
その中でも縮みが目立つのは靴下ですかね。
もともと販売されている靴下は、15〜19㎝など、サイズの幅も広いので
子供の靴下はワンサイズ大きなものを購入するようになります。
無印良品の”人をダメにするソファ”を結婚祝いとして
姉にプレゼントしてもらったのですが、
6年ほど使用していますが、中身を追加していません。
ネットで調べると
【2〜3年ほどでヘタリが目立ち、中身の追加が必要なことになることが多い】
そうです。
ほぼ毎日使用していますが、全くヘタリが気にならないのです。
きっとそれはカバーを洗うたびに少しずつ縮んでいるからだと思います。
もう一つ縮んでいるんだなと実感するものは
カーペットがわりにしているイブルです

子供が赤ちゃんだったころ、お昼寝をセルフで寝る子だったので
リビングで寝られるように、このイブルを購入しました。
洗濯機で丸洗いできるのが魅力で、この写真のものはリピートして
3年ほど使用しているものです。https://room.rakuten.co.jp/room_3d50f810ab/1700313538384116
毎週は洗っていないですが、月に何度かお洗濯をしています。
実際、どれくらい縮んだか測ってみました。

一辺は190㎝だったのですが、もう片方が179㎝ほどでした!
イブル1枚だと少し硬いので、フカピタという商品を敷いています。
そのフカピタが170㎝の正方形だったので
購入当初は、20㎝ほど余裕があったのですが
今はギリギリになっています笑

もちろん、このイブルは乾燥機を推奨していません。
むしろ乾燥機の使用はお避けくださいと
注意書きがあります。
推奨されていないので、完全に自己責任です
我が家は、ほぼ毎回乾太くんに頼っています。
トイトレの時期などは特に、よく洗っていました!
もうそろそろ買い替え時ですね。
今は落書きなどの汚れが増えてきちゃいました。
オール電化にできない!?光熱費UP
もちろん、乾太くんは電気ではなくガスで動かします。
特に私の住んでいる地域は、都市ガスが通っていないので
プロパンガスでコスト的には高くなってしまいます。
オール電化で、ドラム式の乾燥機を使用されているご家庭と比べると
ガス代がプラスになってしまうので、光熱費は嵩んでしまうかもしれません。
ただし、オール電化の家に
ガス乾燥機を導入することも可能なようなので、
ガスの供給の確保・設置スペースと排気工事の確認をして
地域のガス会社や、施工会社に相談してみるのもおすすめです!
乾燥にムラが出ることがあるもい
5キロ対応の乾太くんに、10キロの縦型洗濯機。
きっと5キロ以上の洗濯物も入れていると思います。
先ほど紹介したイブルも、水を含むとかなり重たくなりますし・・・。
たくさん入れれば入れるほど、乾燥時間も長くなるし
乾燥ムラも出てしまいます。
私はできませんが、使用量をきちんと守れば
それほど気にならずに使えると思います♩
155㎝の身長の私はギリギリ中が見えない!

このように、縦型の洗濯機の上に、
乾太くん専用の台に乗せて使用しています。
洗濯機の下は、洗濯機スライド台
というものを置いているのでさらに高さが増しています。
導入検討時に、踏み台を購入すればいいや!と思っていたのですが、
歩き始めた子供がいる場合、踏み台を出しっぱなしにするのは
危険です。
棚の上に収納していて、乾太くんを使用するたびに
取り出して、乗って・・・の繰り返しは
正直、とってもめんどくさい!!
5年経った今は、踏み台は全く使用せずに
背伸びをしてなんとか手を伸ばして、乾太くんの見えない底の部分を
手探りで取り忘れがないか探す日々です。
よく忘れているのは、靴下ですね!
もうこれは必ずと言っていいほど、乾太くんの中に残っています。
最大のデメリットは洗濯物を移す作業!?
アパート時代に比べれば、干す手間や取り込む手間がなくなり
とっても快適ではありますが、
洗濯し脱水されたものを乾太くんに移す手間は省くことができません。
洗濯機のボタンを押して、出かけて帰ったら乾燥までできている♩
といったドラム式の魅力も感じます。
ただ、洗濯部門と乾燥部門を分けることで
洗濯のサイクルをスムーズに回すことができます!
1日洗濯DAYときめて、
お布団からカバー、クッションカバーや、イブル
全てを1日で終わらせることがとっても魅力だったりします♩
多分、シーツもカバーも
乾燥機を推奨されていないものばかりなので
自己責任でお願いします
まとめ
今回はデメリットをメインにご紹介していきました。
普段着ているお洋服が、おしゃれ着ではない我が家にとっては
9割ほど乾太くんで乾燥できるものばかりなので
とっても重宝しています!
身長が気になる方は、工務店さんなどで
造作家具で素敵な乾太くんの台を作ってもらうのもおすすめです!
5年前と今では乾太くんの普及率も大幅に変わっていると思うので
きっと、工務店さんも作り慣れている頃かと思います。
また、ランドリールームを少しでも広く設計できるご家庭は
洗濯機の上に、乾太くんを並べなくても
横並びでも良いのかなと思います。
とても長くなってしまったので、
気になるランニングコストについては、また別の回でご紹介したいと思います。
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