せせらぎ導入から1週間!期待の換気システムに変化は?
リフォームで換気システム「せせらぎ」を導入してから1週間が経ちました!
……が、正直なところ、今のところはまだ
「空気がガラッと変わった!」という感覚はなくて(笑)
気になるにおいが軽くなったかな?
くらいの、ほんのりした変化。
でも、寝起きの寝室のこもった感じの空気が、
なんとなく流れているような・・・?笑
目に見えなものの効果は、時間が必要ですよね、
もう少し様子を見てみたいと思います。
そして、せせらぎの設置中に起きた【とんでもない出来事】がこちら。
▪️まさかのトラブル発生!壁に穴をあけたら…筋交が!
換気システムを取り付けるには、
壁に穴を開ける必要があるそうで。
施工中、突然現場の方の声が固まりました。
「……ダメだな、これ」
え!?何が!?
と、不安になる私に向かって伝えられたのは、
「ちょうど穴を開けた場所に“筋交(すじかい)”が通ってて、
この穴、使えません…」とのこと。

↑上の穴を使用するて予定が急遽もう一つ下に追加穴・・・
▪️筋交って何?図面にも載ってなかったってホント?
筋交とは、壁の内部に斜めに入っている金具や柱のこと。
家を地震から守るために、壁の強度を保ってくれている
とても大事な部材です。
今回は、その筋交がちょうど穴を開けた場所にいたんです。
しかも、図面にはその記載がなかったとのこと……
まさか、設計にも載っていないなんてあるの?と思いつつ、
現場ではこういうことが意外とあるらしいです。
数社にリフォームを断られていた理由なのかもしれません。
「開けて見ないとわかならい」そんな言葉も聞こえてきました。
▪️よりによってリビングの目立つ場所に穴が…
しかもその穴、リビングの壁なのです。
寝室だったらあまり気にしないのですが、
リビングの小上がりスペース。
などを飾っていた付近・・・。
目立つ場所に、ぽっかりと空いてしまいました。
穴のサイズもそれなりに大きくて、さすがに目をそらせないレベル。
もちろん予備の壁紙は保管していたのですが、
5年前のもので、色褪せや日焼けが心配…。
部分的に貼り直しても、ツギハギ感が出てしまうのは目に見えてました。

いやいや、それはないでしょう!!笑
▪️壁紙どうする?→職人さんの神提案!
内心ソワソワしている私に気づいてくれたのか、
職人さんからこんな提案が。
「壁一面を張り替えましょうか?」
えっ、そんなことまでしてくれるの!?
でも残念ながら、壁紙の残りは少ししかなくて、全然足りない…。
そこで、職人さんが今の壁紙とそっくりの
Qシートという
【珪藻土クロス】を探して、用意してくれることに。
これが本当に神対応でした。
▪️新しい壁紙、違和感ゼロで感動!

発注して施工までに1週間ほどかかりましたが
仕上がりを見て、正直びっくり。
貼り直された壁は、まったく違和感がない…!
隣の面や、天井などと並べて比べても、
ほぼ気づかないレベルの完成度。
さすが職人さん。
技術も気配りもプロフェッショナルで、
ほんとにありがたかったです。
▪️筋交ってそんなに見つけにくいの?
今回の件で初めて知ったのですが、
筋交って図面にない場合も多いんだそうです。
特に古い住宅やリノベーションでは、
過去の改修工事で入ったものもあるらしく、
事前に100%の確認は難しいこともあるとのこと。
壁に穴を開ける工事をする場合は、
【事前の位置確認】や
【柔軟な対応ができる業者さん選び】が大事だなと実感しました。
▪️ まとめ:トラブルも信頼できる職人さんがいれば安心
換気システム導入中に起きた、まさかの「筋交トラブル」。
リビングの壁に穴が開いたときは本当にショックでしたが、
職人さんの提案と対応力に救われ、
むしろ前よりも素敵な壁になったかも?と感じています。
リフォームでは、想定外のことが起こるのは珍しくありません。
でも、信頼できる職人さんがいてくれたら、
トラブルも「経験」として笑い話に変えられますね。
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