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【実体験】2020年に流行した間取りは育児向き?後悔ポイントと対策を本音レビュー

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ハルマム実録日記blog

2世帯にリフォームしたのは今から約、6年ほど前。

当時は

①キッチンにダイニングテーブルが横並びになっている

②リビング学習コーナー

③LDKに隣接した和室(畳コーナー)

の間取りが流行っていました。

おしゃれな家をイメージして、生活動線なども考慮していたつもりだったのですが・・・

とんでもないおてんば娘に成長し、

1歳の子供の予想外の行動が多過ぎてびっくり!

間取りの落とし穴と対策をお伝えします。

憧れのLDK【横並びキッチン】に潜む落とし穴

横並びキッチンの背面は全面収納を採用しました。

リノベの関係で、窓をそのまま使うことになっていたので

吊り戸収納などは作ることができませんでした。

子供の行動を制限したくはないですが、

いろんな引き出しを開けたいお年頃。

お皿や包丁、洗剤などなど触って欲しくないものばかり。

危険いっぱいのキッチンにも入って欲しくない。

葛藤の末、ベビーゲートを取り付けることに。

そこで落とし穴に引っかかりました。

横並びキッチンには壁がない。

ベビーゲートをどこにつければいい???

サイズも大きいし、

まず、壁と壁がないので、置き型にする?

置き型ってどう固定されるの?

色々と検索して考え抜いた結果

結局、突っ張り棒をすることで子供の侵入を阻止することにしました。

大人は、跨ぐことができる高さで設定し

子供はくぐれないし、乗り越えることもできない。

ちょうどベストの高さの突っ張り棒を採用!

結果、背面の収納の扉は一つ封鎖することになりました・・・笑

引越してきて間もなくてものも少ない時なので

なんとかなりました。

広々カウンターは夢が無限大!ハイハイレースの会場に?!

これは、本当に盲点!びっくりしました。

キッチンの背面の収納に繋げ、ダイニングの後ろにも長いカウンターを増作しました。

我が家はその横に、小上がりの畳コーナーも設置しているので

少し段差があれど、前長6.5メートルの一本道!

小上がりスペースの畳コーナーで遊んでいたら、

いきなりカウンターに登りだし、ハイハイでキッチンの方までまっしぐら!

恐怖心のない子供の行動には本当にびっくりです。

結局ゲートをつけても、カウンター越しにキッチンまできてしまう盲点!

この対策はどうしたと思いますか???

答えは、畳コーナーとの堺にある段差のところに

【人工芝を設置】しました!

見た目は本当に良くないけど、我が子には得策だったようです。

最初のうちは、手で退けることもできないので

触って痛くて進めない!と断念してくれました。

表と裏とチクチク具合が異なるので、慣れてしまったら裏返して

しばらくの間、これで侵入対策ができました。

2階からの転落防止対策

次に気になったのは、

カウンターに登った先の窓の鍵。

掴まり立ちができるようになったら簡単に触ることができる高さ。

ブラインドカーテンで開けにくい状態ではありますが

念には念を。

窓ストッパーなるものを早々に購入し、窓に貼り付けました。

写真ではわかりづらいですが、似たようなものが

楽天で【窓ロック】【子供】で検索したらすぐに出てきます。

引き出しとバレまでは平和だった

子供って、扉や引き出しを開けるの大好きですよね〜

その習性は知っていたのですが、

この小上がりの引き出し、

ずっと気づかれていなかったのですが、不意に見ている時に開けてしまったのです。

そしたら最後・・・。

中のものを出すだけではなく、

中に入ってしまうんですよね〜。

片付けられなくなったので、おもちゃ入れに変更しました。

指も挟む不安もあるので、もう少し成長するまで

バレないようにするべきでした。

引き出しロックも、必要だったかもしれません。

それでも採用してよかった小上がり畳コーナー

ここのスペースでおむつを変えたり、お昼寝をさせたり。

グレーの壁は、マグネットにしているので遊び場にも。

引き出しも収納力抜群なのでことても重宝しました。

ただ、この段差で、つかまり立ちや歩く練習にもなったのですが、

落ちる恐怖も伴います。

今となっては短い期間だったのですが、当時はヒヤヒヤしっぱなし。

そして、キッチン背面の6.5メートルのカウンター。

今ではリビング学習ではないですが、

姉妹並んでチャレンジタッチをやったりしていて

こちらも、増作してもらってよかったと思っています。

ダイニングテーブルに散らかった折り紙も、

サッとカウンターによければ、すぐに食事が始められます。笑

カウンターなど”ちょっと置き”ができる場所があると

物がどんどん増えやすいので、片付け苦手な人には少し注意点です。

兎にも角にも、子育てしやすい間取りにも

色々と盲点があります。

流行りの間取りも、子供成長をよーく想像を膨らませて

安全性や、利便性などを考慮できるといいですね。

一歩先行く先輩として、失敗談をお話しさせていただきました。

少しでも、参考になれば^^

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