快適な暮らしを夢見ていましたが、寝室の結露や空気の循環不足
といった問題が次々と発生。
特に寝室の窓は、冷暖房を使わなくても
窓が結露してしまう状態。
3歳の娘の喘息発症から
常にカビダニのキーワードには敏感です。
自分の家なのに、健康面で不安を感じるようになってしまいました。
そんなときに出会ったのが「健康住宅工務店」。
在宅ワークのお仕事の募集から、スタッフとして出会ったのがきっかけです。
健康住宅の自然素材を使う理由と
換気システムの重要性を教えてもらい、
再びリフォームを決意しました!
この記事では、私たちが気づいた家の欠点と、
健康住宅を目指すための具体的な取り組みをシェアします。
◼︎リノベーションから5年、見えてきた課題
- デザイン重視で性能にはノータッチ
- リノベ打ち合わせ時には減額できることを優先
リノベ当時はデザインや間取りに重点を置き、
「窓」や「換気」にはあまり注意を払っていませんでした。
特に工務店からも、提案は何もありませんでした。
結果、見た目こそ満足のいくお家ではありますが
寝室は結露がひどく、夏はとても暑い部屋に
そして、冬場の脱衣室と浴室はとっても寒いお家の出来上がりです。
◼︎健康住宅工務店との出会い
- スタッフ向けの勉強会に参加
- 暮らす人と住まいの健康の関係性
健康住宅を提案する工務店と出会い、初めて
「窓の役割」や「換気システムの重要性」を学びました。
リノベーションをする前に知っていたら・・・
と何度後悔したことでしょう。
でも、娘が喘息になっていなかったら
そこまで興味を持つこともなかったのかも。
病気になってから、健康についてしっかり向き合い出しますよね。
まさにそんなタイミングだったのかも知れません。
◼︎ 実際の施工プラン
• 窓リノベーション: 樹脂サッシとペアガラスの内窓提案
• 換気システム: 第一種換気を導入し、24時間の計画換気を実現
寝室の窓と、浴室・脱衣室の窓
換気システムの導入で約100万円のリフォーム代となりました。
【窓リノベ】では、補助金が申請できますので
約12万円の補助額になる見込みです。
(補助額においては、窓のサイズや内窓のレベルで値段が変わります)
◼︎リフォーム後の効果
• 寝室の結露が完全に解消し、快適な睡眠環境に
• 空気の流れが良くなり、家全体が同じ温度で保たれるように
• 家族の健康リスクが減り、暮らしやすさを実感
・浴室と脱衣室の冷気の緩和
以上の効果を期待して、リフォームを決行します!
私が最後に、皆さんにお伝えしたいことは
リノベーションの計画段階で、窓や換気にもしっかり投資をしましょう。
健康住宅は家族への最大の贈り物です。
睡眠の質をよくする為に、ベッドやマットレス選びも重要ですが
室内環境は本当に大切なことです。
健康寿命を伸ばす為に、リノベの前に
健康住宅について知っておくと後悔なく老後まで
住み続けられる家になるでしょう。
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