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窓のリフォーム【内窓リノベ】して4ヶ月。生活はどう変わったか。

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口コミ

7月ごろに、寝室の窓をリノベしました。

20年前はベースだった、アルミサッシのシングルガラス。

とにかく結露が酷かった・・・。

以前の投稿でも結露の状況をお伝えしましが、

サッシ部分ではなく窓ガラス自体が曇ってしまうほどの結露部屋でした。

今回は、内窓リノベを行って4ヶ月、生活にどんな影響が出たかをお話しします。

結論!【窓リノ】ベしてよかった!!

音が格段に静かになった!

我が家にも幼児がいるのですが、寝る直前までハッスルする時もあり

近隣への騒音は大丈夫?と思うこともありました。

同じく、近くの家に住んでいる小さな子の泣き声も

締め切った寝室に届いてきていました。

田舎なので暴走車も通ることがあります。

そんな騒音はほとんど気にならなくなりました。

これは、リフォーム直後からすぐに体感できたことですが

これによって眠りの質も良くなったように思います。

つい先日も、夜中に強い雨が降っていました。

夜中、トイレに起きた時部屋から出て、リビングでお水を飲もうとしたら

ようやく雨が降っていることに気づいたのです。

子供達は雨や雷の音で、怖がってなかなか眠れないということもあったので

音の改善はとても良いものだと思います。

結露はどうなったか

もともと、鉄骨の作りと、2階が居住スペース。

夏暑くて冬寒い家。

冬は暖房器具を使わずに寝ています。

結露があったのは4月など季節の変わり目と寒くなってくるこの時期から。

外の気温と、室内の気温の差が大きくなって結露します。

※リフォーム前の結露の様子(2025年4月)

狭い寝室に家族4人で寝ています。

その部屋が暖かくなり、温度差で窓が結露していました。

部屋の暖かい空気中の水分が、冷たい窓ガラスに触れると

冷やされて水に変わる。

それが結露の原因。

結露対策に必要なこと

そもそも、どうして結露することがよくないことか知っていますか?

結露の湿気で、湿度60%以上が続くと

カビの胞子が活発に成長します。

結露で濡れた部分に、埃や皮脂などの栄養素があると

すぐに繁殖。

結果、カビが発生しアレルギーや咳・鼻炎の原因になります。

また、カビを餌にしているのがダニ。

ダニのフンや死骸のアレルギーとして喘息やアトピー・鼻炎を悪化させます。

換気が十分にされていれば、

結露が起きてもカビにさせにくくなります。

また、その都度塗れた窓ガラスやサッシを拭いて対策もできます。

でもそんなこと、毎日はやっていられない!

去年の冬はまさに毎日窓を拭いて、寒い中換気のため保育園にの繰り出すまでの

1日1度30分ほど窓を開けていました。

ただ、寝室には窓1つ。

対の窓がないので、向かいの子供部屋用の個室など

別の部屋も開けて換気対策を行います。

今くらいの気温の時ならいいのですが、真冬はそれが苦行。

冷気がどんどん部屋中に広がってきます。

結局温めたいリビングも冷気に襲われてしまいます。

今回の結露、どうなったかというと…

※実際の結露した写真がこちら。

分かりづらくて申し訳ありません。

動画じゃないと伝わりづらいですが、

部屋に隣接している白い内窓のガラスは結露していません!

黒色のアルミサッシのシングルの窓ガラスが結露しても、

外としてみなされるため

濡れた窓ガラスを拭く手間とはおさらばです。

結論!窓のリフォームはおすすめ

今年いっぱい(2025年)補助金がおります。

我が家も、3箇所の窓のリフォームで12万円ほど補助金がおりました。

ありがたかったです!

リフォームの詳しい記事はこちら↓

窓リフォームの担当者さんの口コミ

「売り窓設置は、リピーターが多いです」

これには強く共感いたします!

本当は、全ての部屋の窓のリフォームをしたかった…。

しかし、我が家の窓の仕様が少し特殊で

ブラインドカーテンをつけているリビングの窓は、そのままカーテンを流用することができす断念。

ちょっとだけ、こだわった

いいお値段のブラインドカーテンなので手放すのが惜しかったのです。

ここは夫との話し合いで、悩んだ結果相違だったのでやめました。

窓リフォームの注意点!

結露対策だけ重視して、窓のリフォームをしてはいけません。

必ず換気もセットで考えてください。

内窓のリフォームは断熱性能だけではなく気密性能も格段にUPします。

寝室で例えると、4人が寝ている間に呼吸をしますよね。

人が1時間に出す二酸化炭素(CO2)は

・大人:約20リットル/時間

・子供:約10〜15リットル/時間

4人合わせると毎時間60リットルから70リットルの二酸化炭素が発生。

8時間睡眠では、約560リットル!

空気洗浄機などは、花粉などには有効だけど、この人から発生する二酸化炭素は

換気が最優先。

真冬、窓を開けて寝る人はいませんよね?

ですので、換気システムがとても大切だという話になります。

寝室の悪空気のまま生活していると、

頭痛や、重だるい感じ、睡眠の質の低下、慢性的な疲労感にも繋がりかねません。

窓の重要性と同じように、空気の質のための換気機能もしっかり考慮して

窓リノベをしてくださいね。

4歳になる次女は生まれた時からこの家に住んでいますが

2歳2ヶ月の時に喘息発作を初めて発症し、入院。

そこ後も毎月のように発作があり喘息持ちになりました。

その後、自然素材の工務店で働くことになったのがきっかけで

住まいと健康の繋がりを初めて知ったのです。

もしかして、家の住環境が娘の健康被害を及ぼしている原因ではないか。

薬以外に、親として何かやれることはないか

日々模索して、勉強する中、窓のリフォームに合わせて、

換気扇を寝室にも取り付けることに決めました。

窓リノベと総額100万円ほどしましたが、今のところ後悔はありません。

換気については、実感は正直そこまでなく。

でも子供の喘息発作は今のところ出ておりません。

毎月のように熱を出す次女も、

24時間以内に解熱することが増えました。

薬の量も減らすことに成功!

成長とともに症状がおさまっているだけかもしれませんが、

また、換気についても変化の実感が持てたらブログに記載していきたいと思います。

まとめ

【窓リノベ】の補助金は年内で終了予定です。

ご検討されている方、見積もりだけでも出してもらいましょうね。

私は自分が働いている工務店にお願いしましたが、

なんの繋がりもない方は、どの会社にお願いしていいのか悩みますよね。

リフォームやリノベーションって、未経験のことも多く

相場が分かりづらいですよね。

そんな時は、必ず数社から見積もりを取ることが大切です。

相場を知ることにより、安いのか高いのか、妥当な値段を言われているのか

検討することができるようになります。

もし窓のリノベーションするほど予算を割けない。。。そんな方は、

少しのリフォームでも暮らしの質が上がることがあります。

  • 直射日光対策→遮熱シートをホームセンターで購入して貼る
  • 冷気対策→シングルガラスをペアガラスに交換

などなど、何もしないよりは効果はあると思うので

ぜひ、今の環境に少し不安がある人は調べてみてくださいね。

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